Shibazakura
一面のシバザクラ!?
工場を取り囲んで一面に咲き誇るシバザクラ。
シバザクラを植えたのは、地域に喜ばれる会社になるためです。“工場をつくるだけでなく、環境もつくる”ことは、私たちが長年に亘って大切にしてきたポリシーなのです。
園部工場が立地するのは、京都府中部にゆったりと広がる南丹市。かやぶきの里「美山」や、美しい渓谷「るり渓」などで知られる、豊かな自然に囲まれた地域です。そんな南丹市には、新しい“ものづくり”を推進する京都府の産業拠点『京都 新光悦村』があります。ツー・ナイン・ジャパンの園部工場は、その一角で錠剤成形用金型の製作と生産技術の開発を展開しています。
Digital Transformation
DX化推進プロジェクト
産業用ロボットがズラリと並び
DX化が進んだ園部第一・第二工場
園部工場に最新鋭の生産設備や生産システムを導入している目的は、よりよい金型製品を効率よくつくることはもちろんですが、それらを最大限活用して社員が働く環境を改善するためです。
社員たちが、残業を一切せず、有給休暇を1日も残さず、完全に取得できるようにしたい!
さらに、いずれは「週休3日制」を実現できるようにしようと考えています。
私たちは、園部工場で、そうした理想の環境づくりに挑戦しています。
Industrial Robotics
産業ロボットが縦横に活躍
公的な産業支援機関の
京都市産業技術研究所と共同開発
長年の経験と感性を重ねて産み出したノウハウの職人技をロボット支援技術に移植し、これまでより高い精度の金型製品を、高効率で製作できるようになりました。
この結果、人は、人にしかできない仕事に専念しています。
金属製品の製作現場の経験がない、他の職種や業種で働いていた人たちも活躍し、よい製品をつくっています。
Vacuum Furnace
DX化で真空炉の操作も進化
最新鋭の真空炉もDX化が進み
ロボットが活躍
ツー・ナイン・ジャパンがつくっている錠剤成形用の金型製品は、真空炉を用いた焼き入れ工程を経て、より強く、より美しく仕上がります。
園部工場では、ほとんどの作業をロボットが担っており、
私たちは、より良い製品づくりの方法を考えること、そして担当する工程の作業条件をコンピュータシステムに入力して実行するのが仕事です。
ECO Mirror
ECOミラー
業界初
杵・臼の乾式洗浄
ツー・ナイン・ジャパンが研究開発し、業界で初めて杵と臼の乾式洗浄を実現した『ECOミラー』で、これまでにない洗浄・メンテナンスのサービスを提供しています。
『ECOミラー』による洗浄・メンテナンスは、私たち独自の技術。
お客様に大好評で、次々と依頼がきています。
With Our Steakholders
人と人のつながり、取引先や従業員を大切に
より働きやすい環境をめざして
私は経営者として、ツー・ナイン・ジャパンに関わってくださるみなさんをHappyにしたいと考えています。
私たちの金型製品を購入してくださる医薬品メーカーや健康食品メーカー。私たちの”ものづくり”に期待し応援してくださる行政の担当者や大学・研究機関の研究者。私たちの“ものづくり”に参加してくださっている製作機械メーカー、金属素材メーカー。そして、私たちの会社の従業員……。そのために、これからも、「それ、やってみよう!」、「どうやったらできるようになるかな!?」という精神で邁進して参ります。
私たちの考え方、やり方に、興味を持ち、賛同してくれる人は、ぜひツー・ナイン・ジャパンの”ものづくり”に参加してもらいたいと考えています。
食堂は、会議室も兼ねていて、ウッディな内装が心地よいスペ−ス。工場とは別の棟で、昼食をとったり休憩をしたりする憩いの場所になっています。
まるでホテルのように
社員寮は、家電製品が完備で、光熱費は無料。働く人を応援する体制を整えています。